ジェットスター・ジャパンは8日、エアバスA321LR型機を国際線 東京(成田)－上海(浦東)線で運用を開始しました。A321LRの国際線投入はこれが初めて。

【公式サイト】##NAME## ##EXSUBJECT##

　##NAME##は、2024年5月8日から7月29日までの期間、東京(成田)－上海(浦東)線でエアバスA321LR型機の運用を開始。同路線の週4往復のうち、最大週3往復分をA321LR型機で運航します。

　ジェットスター・ジャパン 代表取締役社長の片岡優氏は、「今後ますます増加が見込まれるインバウンド需要を見据えて、従来型機よりも提供座席数の多いA321LRを導入することで、より多くのお客さまが低運賃での空の旅を楽しむことが可能になります。首都圏のみならず、成田空港を経由してジェットスターの国内就航地における魅力的な観光地への送客に貢献してまいります」とコメントしています。

　A321LR型機は、中距離路線にも対応可能な機材として、2022年7月に初号機、11月に2号機、2023年7月に3号機を導入し、現在3機を保有。A320型機よりも座席数が58席多い238席仕様、USB充電ポート装備や静粛性の高いエンジン搭載など評価の高い機材で、国内の主要幹線で運用されています。

　今回、国際線への初投入が実現した形で、今後は新たな中距離路線の開設が期待されます。

##NAME## 成田－上海線 運航スケジュール

・2024年3月31日～2024年10月26日
GK35 東京(成田) 22:25 - 上海(浦東) 00:50 週4便(月水金日)
GK36 上海(浦東) 02:05 - 東京(成田) 06:20 週4便(月水金日)

・2024年10月27日～2025年3月29日
GK35 東京(成田) 22:25 - 上海(浦東) 01:10 週4便(月水金日)
GK36 上海(浦東) 02:20 - 東京(成田) 06:20 週4便(月水金日)

【使用機材】
エアバスA321LR型機、A320型機