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バニラ・エア、東京(成田)-函館線が3月30日で運航終了。約2年1か月、20万人が利用
2019年3月30日
バニラ・エアは30日、国内線 東京(成田)-函館線の運航を終了しました。ピーチとバニラエアの経営統合に伴う路線整理の最初の廃止路線です。
【公式URL】バニラエア
バニラ・エアの東京(成田)-函館線は、函館空港として初のLCC就航、かつ単独運航路線として、2017年2月19日に運航を開始しました。その後、2017年から2018年の一時期、大阪(関西)-函館線を期間路線として運航を行いましたが、定期路線化には至りませんでした。
2018年12月17日、バニラ・エアおよびピーチ・アビエーションは、経営統合に伴う路線の統廃合を発表。東京(成田)-函館線はピーチへの継承は行われないこととなり、同路線は2019年3月30日で廃止になりました。運航期間は2年1か月12日(770日間)でした。
バニラ・エアの発表によると、東京(成田)-函館線の総運航便数は1,448便(724往復)、総提供座席数260,640席、総旅客数201,175名、最終搭乗率は77.18%でした。
バニラ・エア代表取締役社長 井上慎一氏は、函館線の廃止についてコメントを発表しました。
「バニラエアとして、2017年2月より約2年間のサービスをご提供し、その間に20万人を超えるお客様にご搭乗いただきましたことへ感謝申し上げますとともに、空港ハンドリング業務をご担当頂きました委託先の皆様や函館空港をはじめといたします官公庁の皆様へ御礼を申し上げます。残念ながら、バニラエアとしては3月30日の運航で同路線が廃止となりますが、函館は魅力のある就航先であることに変わりはございません。弊社と2019年度末を目標に統合予定のPeachでは、新千歳空港を拠点空港とし、さらに昨年8月より釧路空港にも定期便を就航しております。引き続き地元自治体等と密接に連携し、新千歳、釧路に続く道内就航地点を、函館を含めてさらに検討してまいりたいと思っております」
バニラ・エアの同路線の運航終了により、函館空港を発着する国内線LCCはなくなり、LCCとしてはタイガーエア台湾の国際線 函館-台北(桃園)線の1路線のみとなりました。
バニラ・エアの路線統廃合は、3月30日から全路線の運航終了日の10月26日まで続きます。
【Peachに引き継がれる路線】
路線:バニラエアの運航終了日:ピーチの就航日
大阪(関西)-台北(桃園) 5月7日 Peachとして6月29日から増便
東京(成田)-沖縄(那覇) 5月31日 Peachとして6月1日 から就航
沖縄(那覇)-台北(桃園) 5月31日 Peachとして6月28日から増便
東京(成田)-札幌(新千歳) 8月31日 Peachとして9月1日 から就航
東京(成田)-奄美 8月31 日 Peachとして10月1日から就航
大阪(関西)-奄美 5月6日 ※1
東京(成田)-高雄 9月30日 ※1
東京(成田)-石垣 9月30日 ※1
東京(成田) - 台北(桃園) 10月26日 ※1
福岡-台北(桃園) 10月26日 ※1
※1.ウィンターダイヤ期間(2019年10月27日〜2020年3月28日) に、Peachとして就航予定
【廃止される路線】
東京(成田)-函館 3月30日廃止 (実施済)
東京(成田)-香港 5月31日廃止
沖縄(那覇)-石垣 5月31日廃止
最終運航の3月30日、東京(成田)発 函館行き バニラ・エア JW953便に搭乗してきました。戻りの函館発最終便には搭乗することはできませんでしたが、函館線最終日の様子をフォトレポートとしてお伝えします。
成田空港第3ターミナル
成田空港第3ターミナル 出発案内板
成田発函館行き JW953最終便
函館行きの搭乗ゲート163番
JW953最終便 搭乗開始
JW953最終便 搭乗開始
JW953最終便 搭乗開始
JW953便 搭乗開始
函館行きJW953最終便
163番ゲート
JW953最終便
JW953便 出発準備が進む機内
大勢のスタッフでお見送りをしてくれました
JW953便 函館にまもなく到着
バニラエア 函館最終便の客室乗務員さん
バニラエア 函館最終便の客室乗務員さん
函館空港 到着案内板
函館発成田行JW954便搭乗開始
函館発成田行JW954便搭乗開始
函館発成田行JW954便
函館発成田行JW954便最後の乗客が搭乗
函館空港 バニラエアチェックインカウンター
函館発成田行き最終便のチェックイン業務はすべて終了
函館空港 バニラエアチェックインカウンター CLOSED
【公式URL】バニラエア
バニラ・エアの東京(成田)-函館線は、函館空港として初のLCC就航、かつ単独運航路線として、2017年2月19日に運航を開始しました。その後、2017年から2018年の一時期、大阪(関西)-函館線を期間路線として運航を行いましたが、定期路線化には至りませんでした。
2018年12月17日、バニラ・エアおよびピーチ・アビエーションは、経営統合に伴う路線の統廃合を発表。東京(成田)-函館線はピーチへの継承は行われないこととなり、同路線は2019年3月30日で廃止になりました。運航期間は2年1か月12日(770日間)でした。
バニラ・エアの発表によると、東京(成田)-函館線の総運航便数は1,448便(724往復)、総提供座席数260,640席、総旅客数201,175名、最終搭乗率は77.18%でした。
バニラ・エア代表取締役社長 井上慎一氏は、函館線の廃止についてコメントを発表しました。
「バニラエアとして、2017年2月より約2年間のサービスをご提供し、その間に20万人を超えるお客様にご搭乗いただきましたことへ感謝申し上げますとともに、空港ハンドリング業務をご担当頂きました委託先の皆様や函館空港をはじめといたします官公庁の皆様へ御礼を申し上げます。残念ながら、バニラエアとしては3月30日の運航で同路線が廃止となりますが、函館は魅力のある就航先であることに変わりはございません。弊社と2019年度末を目標に統合予定のPeachでは、新千歳空港を拠点空港とし、さらに昨年8月より釧路空港にも定期便を就航しております。引き続き地元自治体等と密接に連携し、新千歳、釧路に続く道内就航地点を、函館を含めてさらに検討してまいりたいと思っております」
バニラ・エアの同路線の運航終了により、函館空港を発着する国内線LCCはなくなり、LCCとしてはタイガーエア台湾の国際線 函館-台北(桃園)線の1路線のみとなりました。
バニラ・エアの路線統廃合は、3月30日から全路線の運航終了日の10月26日まで続きます。
バニラ・エア 路線統廃合スケジュール
【Peachに引き継がれる路線】
路線:バニラエアの運航終了日:ピーチの就航日
大阪(関西)-台北(桃園) 5月7日 Peachとして6月29日から増便
東京(成田)-沖縄(那覇) 5月31日 Peachとして6月1日 から就航
沖縄(那覇)-台北(桃園) 5月31日 Peachとして6月28日から増便
東京(成田)-札幌(新千歳) 8月31日 Peachとして9月1日 から就航
東京(成田)-奄美 8月31 日 Peachとして10月1日から就航
大阪(関西)-奄美 5月6日 ※1
東京(成田)-高雄 9月30日 ※1
東京(成田)-石垣 9月30日 ※1
東京(成田) - 台北(桃園) 10月26日 ※1
福岡-台北(桃園) 10月26日 ※1
※1.ウィンターダイヤ期間(2019年10月27日〜2020年3月28日) に、Peachとして就航予定
【廃止される路線】
東京(成田)-函館 3月30日廃止 (実施済)
東京(成田)-香港 5月31日廃止
沖縄(那覇)-石垣 5月31日廃止
東京(成田)-函館線 最終運航便 フォトレポート
最終運航の3月30日、東京(成田)発 函館行き バニラ・エア JW953便に搭乗してきました。戻りの函館発最終便には搭乗することはできませんでしたが、函館線最終日の様子をフォトレポートとしてお伝えします。
成田空港第3ターミナル
成田空港第3ターミナル 出発案内板
成田発函館行き JW953最終便
函館行きの搭乗ゲート163番
JW953最終便 搭乗開始
JW953最終便 搭乗開始
JW953最終便 搭乗開始
JW953便 搭乗開始
函館行きJW953最終便
163番ゲート
JW953最終便
JW953便 出発準備が進む機内
大勢のスタッフでお見送りをしてくれました
JW953便 函館にまもなく到着
バニラエア 函館最終便の客室乗務員さん
バニラエア 函館最終便の客室乗務員さん
函館空港 到着案内板
函館発成田行JW954便搭乗開始
函館発成田行JW954便搭乗開始
函館発成田行JW954便
函館発成田行JW954便最後の乗客が搭乗
函館空港 バニラエアチェックインカウンター
函館発成田行き最終便のチェックイン業務はすべて終了
函館空港 バニラエアチェックインカウンター CLOSED
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